今日のケータイニュース2007/11/21

PCユーザーをケータイサイトへ誘導──デザインQRを活用した「スロットQR」 - ITmedia Mobile

 アドバゲームは、アドバタイジングとゲームを融合した造語。スロットQRはIT DeSignのデザインQRと、クレバの携帯向けソリューション「Presto!」を連携させ、スロットゲームを取り入れたアドバゲームで、ゲームの結果に応じて携帯サイトにPCユーザーを誘導する。

記事を読んだ感じ、なにか目新しいプロダクトなのかなと思ったんですが、デモを見ると単にゲームをした結果でデザインQRが出るだけですね。
デザインQRも最初は目新しさがありましたが、QRコードには変わりないですからね。パッケージとかに併せやすいというのはあるかもしれませんが。
QRコードを使ったプロモーションなら、たとえば懸賞などにしてもいくつかのQRコードからアクセスしないと応募できないとかにして、そのQRコードを探すごと自体に遊び感覚を出したり、それぞれのQRコードに付随して異なる情報を見させるとか、そういうやり方もあるかと思います。

携帯メディアレップ3社、体感・参加型の新パッケージ

iモード「得するメニュー」のようなキャリア公式のPRコンテンツに関する話。てっきり全部D2Cがやってるものだと思ったんですが、一応3キャリアでばらばらなんですね。まあ協業しているみたいですが。
ちなみにこのコンテンツってどのくらいの効果があるのかなと思ったのでちょっと調べてみました。
http://www.3toku.com/outline.html
こちらによるとiモードが130万PV/週、EZwebが45万PV/週、Y!ケータイが26万PV/週ということで、月刊PVだと(1ヶ月4週計算で)それぞれ520万PV、180万PV、104万PVになりますね。
公式メニューから直でアクセスできるならもっとPVを期待したいところですね。ただ公式メニューの広告なんかは人気もあるし価格も高いので、こういうところの需要もあるかもしれません。